SixTONESのファンの特性を歴史から紐解く
きっかけは様々な国にそれぞれの歴史や文化があり国民性になるように、1つのアイドルグループのファンの文化に対しても歴史的な背景からファンの特徴が現れてきているのかなと、ふと思ったことです。
そもそもSixTONESは、要約するとドラマ私立バカレア高校で集まったジャニーズJr.内の6人だったけど紆余曲折あり離れ離れだったところにジェシーがもう一度声をかけて再び6人で活動するようになり、2015/5/1のクリエでジャニーさんから名前をつけてもらいSixTONESとなった。
これは正解です。
確かに間違いはありません
でも、SixTONESが結成されたのは「バカレア組」の復活を待ち望んだ人たちがたくさんいたから
これも1つの正解なのです
そのことについてはSixTONESのメンバーも言ってくれています。SixTONESの最年少慎太郎と最年長髙地が結成したての頃のインタビューで答えています
(ほら、慎太郎さんがまだ18歳🤦🏻♀️)
これがこれから私の話していきたい軸となる事実です。
わたしがバカレア組を本格的に応援していたのはおそらく北斗くんの担当になってからすぐなのでほくじぇ期終了の頃だと思います。それ以前のことは実際に体験しているわけではないので私からは語ることはできません。
その頃は、バカレア組復活を願う人も最盛期よりは少なくなってきていたとは思うのですがTwitterで検索かけるとそれなりに熱心な仲間がいたんですよね(笑)
わたしも感化されて毎日のように「バカレア組!」って言って布教してたし、できることはやろう!ってスタンスで要望とかもそれなりに出してました。
あと、いまだから言ってもいいかなって言うんですけど、あの時期ってすっごい頭のおかしいアカウントがいっぱいあった時期で…笑
(いや、いい意味で!!)(精一杯のフォロー)
意味不明なタグとかたくさん作ってたりして、それこそ自担の誕生日とか私立バカレア高校の放送日とか公開日とかをお祝いしてましたね。
その時もトレンドに入れるのを必死で頑張ってたくさん呟いて…
監督さんがちょこっとなんか言ってくれたりしましたっけ?
誰かがドリパスっていう、放映の終了した映画をネット上の多数の投票で可決されると特定の映画館で再上映してくれるサービスに私立バカレア高校が候補としてあると見つけてきたときにはいっぱい呼びかけて投票して再上映にもっていったり…笑
雑誌が6人で載ろうともなら、バカレア組ここに需要あり!!と示そうとばかりにたくさん買おうってなって、更に要望を出したり。
記憶上で語ってるので、時系列的にはごちゃごちゃなのですがその前か後かその間にも(テキトーかよ)ガムシャラJ'sPartyのvol.4で久々に6人揃ったり、少クラでバカレア組が近くにいたー!って騒いだり、他局の進行表で「バカレア組」って表記されているのに歓喜したり、きょもほくの雑誌の「未練はない」発言があったり、HELL,NOから再び6人で活動し始めたり、いいことも悲しいこともいろんな事件がありました。
ここまでが、バカレア組と呼ばれていた彼らがSixTONESと名前がつくまでのお話です。
ね????
いまのSixTONESのファン達の応援のスタンスとぜんっぜん変わらないと思いませんか?笑
そして、SixTONESと名前がついてからも、急激にファンが増えるわけではなく本人たちの頑張りもさることながら、ファンたちも続けて布教とかしてました
ファンが増えなければ、人気がないのと同じ。
クリエの当日券とかで比べられて…
これからもSixTONESがSixTONESとして続いていってくれるようにたくさんファンを増やしたかった。でもそれ以上に、こんなに凄くてカッコいいグループなのにみんな知らなくていいの!?ほんとに!?え、ちょっと見て行ってよ!!!みたいな傲慢な気持ちのほうが大きかったかもしれないです…笑
何はともあれ、現在のスト担さんwelcomeみたいな風潮もここから生まれているのではないでしょうか?
わたしが知っている歴史があの時点からなので、どの時点からこのような感じだったのかわかりませんがここまで脈々と受け継がれている感じがたまらなく心をくすぐります。
だって、文化だから!歴史が形作ってきたファンの特性!かっこよすぎません?めっちゃしびれる!
異国のもの同士だと、言葉が通じずわかり合うのは難しいものです。でも、それを否定する必要はありませんよね?だって、形作ってきた歴史がちがうのだもの。そりゃわからなくて当然。
今あるグループやユニットのファンにもそれぞれの歴史があって、これまでやってきています。ときには理解できないこともあるかもしれないけど、時間をかけて作られたものを否定するのは違うのかなって思います。
どっちが良いも悪いもなく、共存していく世界なのでしょうがない
日本語を使う私にはポルトガル語で話されてもよくわからなかったってことにしときましょう?でも、無理!ってつっぱねずに身振り手振りから分かろうとすることも必要かなって思います。
改めて、このブログを書いて「あ、だから私はSixTONESのファンやってるんだな」っておもいました。応援の仕方が自分に合っている。すごく居心地が良くて楽しいです。
今思うと、自分がなぜ当時のバカレア組を応援しようと思ったのか、不思議でなりませんが彼らに希望を感じ取ってしまったのは確かです。彼らはずっとその希望を私たちに与え続けてくれています。そう、Amazing!!!!!!の歌詞のように。
思い思いのフレーズが浮かんだのではないでしょうか?
彼らはまだ、原石。
原石を磨いてダイアモンドになってもらうために、できる限りのサポートをこれからも私はし続けて行きたいです。
SixTONESのYouTubeの再生回数を100万回突破させよう!200万回突破させよう!とやってきた本当に頼もしい仲間と共に🌟